某大学ゼミ

こっそりモグリ込ませてもらっている、某大学のDr.ゼミに参加。
先週は自分の発表だったので、かなりイッパイイッパイだったけれど、
発表しない今週はちょっと気楽。
ここでのDr.ゼミは、90分間オンステージ。
当然レジュメも、90分に耐え得るものにするためには、
ある程度のレベルのものが要求される。


今日の発表内容は某教科における問題解決的な活動の評価について。
教科は違えど、私の研究領域とも重なるので興味深く聞く。
教師教育の文脈なのか、教師が現場で使える評価規準を示したいのかが
イマイチ不明確だったのは、発表者が悩んでいるからか。
ポイントは、やっぱり理論部分と実験の整合性。
何を評価したいのかを明確にした上で実験を仕組む重要性を再実感。
いや、わかっているんだけど、講義と連動した実験の場合
時間との戦いになるから、どうしても後から苦しくなるんだよねぇ。


にしても、片道1時間半強の電車はちとつらい。
本が読めるのは嬉しいけれど。