ぼくらのなまえはぐりとぐら―絵本「ぐりとぐら」のすべて。
- 作者: 福音館書店母の友編集部
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2001/10/25
- メディア: 単行本
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「ぼくらのなまえはぐりとぐら…」で始まるあの歌、私の母は節をつけずにそのまま読んでいましたが、今自分が読み聞かせをするときは、自然とオリジナルの節をつけて読んでいます。巻末に掲載されている読者の方から寄せられた沢山の楽譜に目を通しましたが、いろんな節があってすごく面白い!節をつけずに読むのも「言葉の抑揚」としてとらえると、絵本を読み聞かせる人の数だけ「うた」があるんだなぁと改めて思いました。
最近つくづく思うのは、自分が昔読んだ本が、世代を受け継がれて読まれているのは、すごく幸せだということ。日々の生活のなかで、今、心からそう思います。