結局買っちゃった

前回の日記で書いた「文学賞メッタ斬り!」は、一日で読了。読み物としては面白かったけれど、俎上に載せられた本の中で、買っても良いかなぁと魅かれたものは数冊のみ。付箋を付けることなく読み終わってしまった。「本の本」は日記を書いた翌日に購入。週末はボストンバックに入れて持ち歩き、むふふと思いながら少しずつ読んでいた。783ページと分厚いけれど、価格を抑えるためか、良くいえば軽くて悪くいえば粗雑な紙で作られているため、嵩張ることさえ許容できれば持ち歩ける重さ。電車の中で片手で読むのはちょっと厳しいけれど、昔ソフィーの世界(ハードカバー)を片手に通学したことを考えれば、これくらい軽いものかもしれない。