結局買ってしまった…

文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編

文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編

新しい本と出会うために、本の趣味が合う(と私が勝手に思っている)blogをいくつかチェックしている。その中の1つで紹介されていたので、今日の行きがけに買ってしまった。なんだかんだいって、今まで出ている4冊のうち1・3・4と3冊も買っている。今年の、という誘惑につい手が出てしまうんだなぁ。


書店で隣に平積みされていた斎藤美奈子の「本の本」も一緒に買おうかと悩んだけれど、あまりに厚かったので、鞄の中身を考えて断念。これは近々買って、自宅でゆっくり読もう。
本の本―書評集1994‐2007

本の本―書評集1994‐2007

なんとなく桃day

外は小雨がパラついている一日。研究室での気分転換に、Cafe comme caで買った白桃ティーバックの封を切る。今まであまり意識していなかったけれど、食べ物や飲み物をチョイスするときに「桃味」という選択肢があると、高い割合でそれを買ってしまうことに今更ながら気づく。先日LUPICIAで衝動買いしたのは白桃ティーだし、今日、飲み物とゼリーを買いに生協に行ったところ、迷うことなく手に取ったものは、完熟白桃ゼリーとFAUCHONのピーチティーだった。なんだろう、味はもちろん好きなのだけれど、仄かに甘い桃の香りが、少しの幸せをわけてくれるようで、つい手にとってしまうのかも。


桃つながりで気になったので、タカノフルーツパーラーの桃パフェの季節を調べたところ、6月下旬〜7月上旬あたりのよう。時間を見つけて食べにいきたいな。

夜中の電話で良くない話を聞いたところ、いやな夢を見た。はてなで書いているこの日記が原因となって、良くないことが起こったという夢。朝、目が覚めて、いの一番にメールをチェック。夢に出てきたメールが無いことを確認して、あれは夢だったのか・・・と力が抜けた。


久しぶりにのんびりした一日。雨の音を聞きながら、本を読む幸せを満喫。

素敵な年上の方々

朝から長い一日。結局研究は何一つ手につかないまま、雑用的な仕事だけで一日が終わる。研究の進捗を発表した人に対して、OBOGのメンバーからフォローのメールがMLに流れた。私はまだ自分のことだけに追われていて、他の人のことは話を聞いてあげることが精いっぱい。添付されていたプレゼンはすごいの一言。先日私を職場に呼んで下さって研究の話を聞いてくれた方といい、うちの研究室はOBOGの方々に本当に恵まれていると思う。私がいつかこの研究室を出た時には、同じように後輩を気遣える存在でありたいけれど、まずは自分の研究からしっかりしなくては。


夜は別件の会議。紛糾が予想される議題だっただけに、それなりの方向に落ち着いてほっと一息。物事には「言い方」があって、同じ事を伝えるにも、伝え方次第で受け取り手の感情を左右する。やんわりと、でもキッパリ言うべきことをいう方に惚れぼれ。正論でも、それを真っ直ぐ伝えるだけじゃダメなんだなぁ。

2回目の最後

canone2008-05-21

所用で、初めて某特急に乗った。特急券を買っていないのに、乗り換え時間が9分という無謀なスケジュールを強行したため、駅のホームを走ることに。特急券売り場が分からず、駅員さんを探して階段を上って上って下ったら、もう発車まで数分に!無事に乗れたものの、しばらく心臓がドキドキ。


しばらくは出掛けに買った本を夢中で読んでいたのけれど、ふっと窓に目を移した瞬間、昔慣れ親しんだ景色が不意打ちのように広がった。そこを通ることは意識していなかったので、身構えていなかった分、いろいろなことが走馬灯のように想い出された。良いことも、悪いことも、幸せなことも、辛いことも、いろいろあった場所。総じて幸せだったといえるけれど、私の中の評価はまだ棚上げしたままなんだ。


夕食は前回見つけた丹やまで、鮪ユッケ、じゃこサラダ、極上握り、カリフォルニアロール、アサリ汁、季節のパフェをシェアしながら。「美味しいねぇ」と何回言っただろうか。しばらく通うことになるかと思ったのに、結局2回しか行けず。いつかまたこの地を訪れることがあったら、必ず行こうと思う。

帰り道が遠い

他学部から、来年度の研究室配属希望者が来訪した。数時間話しをした印象はバッチリで、ぜひ来てほしい人材。話を聞く限り、興味の範囲はうちの研究室のテーマと重なるので、無事に来てくれることを願うのみ。


夕方から、来月使うシステムを立ち上げようとしたところ、予想外のエラーが出てかなり苦戦した。後輩と二人、あーでもない、こーでもないと試すこと数時間。原因の切り分けまでは出来たけれど、そこから先がどうにも上手くいかずにタイムアップ。こういうときは、ものすごく中途半端な気持ちになる。小さいことでも良いから、何らかの達成感がない一日は、帰る足取りも重い。気分転換に、後輩としま坂でラーメンを食べて帰宅。