結局買ってしまった…
- 作者: 大森望,豊崎由美
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
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書店で隣に平積みされていた斎藤美奈子の「本の本」も一緒に買おうかと悩んだけれど、あまりに厚かったので、鞄の中身を考えて断念。これは近々買って、自宅でゆっくり読もう。
- 作者: 斎藤美奈子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
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なんとなく桃day
外は小雨がパラついている一日。研究室での気分転換に、Cafe comme caで買った白桃ティーバックの封を切る。今まであまり意識していなかったけれど、食べ物や飲み物をチョイスするときに「桃味」という選択肢があると、高い割合でそれを買ってしまうことに今更ながら気づく。先日LUPICIAで衝動買いしたのは白桃ティーだし、今日、飲み物とゼリーを買いに生協に行ったところ、迷うことなく手に取ったものは、完熟白桃ゼリーとFAUCHONのピーチティーだった。なんだろう、味はもちろん好きなのだけれど、仄かに甘い桃の香りが、少しの幸せをわけてくれるようで、つい手にとってしまうのかも。
桃つながりで気になったので、タカノフルーツパーラーの桃パフェの季節を調べたところ、6月下旬〜7月上旬あたりのよう。時間を見つけて食べにいきたいな。
雨上がりのバラ園にて
前日から激しく降り続いていた雨が昼過ぎに上がったので、お出かけがてら近所のバラ園へ行ってきた。写真は、最近デジタル一眼レフを手に入れた弟が撮ったもの。Canon EOS Kiss X2にて撮影。
素敵な年上の方々
朝から長い一日。結局研究は何一つ手につかないまま、雑用的な仕事だけで一日が終わる。研究の進捗を発表した人に対して、OBOGのメンバーからフォローのメールがMLに流れた。私はまだ自分のことだけに追われていて、他の人のことは話を聞いてあげることが精いっぱい。添付されていたプレゼンはすごいの一言。先日私を職場に呼んで下さって研究の話を聞いてくれた方といい、うちの研究室はOBOGの方々に本当に恵まれていると思う。私がいつかこの研究室を出た時には、同じように後輩を気遣える存在でありたいけれど、まずは自分の研究からしっかりしなくては。
夜は別件の会議。紛糾が予想される議題だっただけに、それなりの方向に落ち着いてほっと一息。物事には「言い方」があって、同じ事を伝えるにも、伝え方次第で受け取り手の感情を左右する。やんわりと、でもキッパリ言うべきことをいう方に惚れぼれ。正論でも、それを真っ直ぐ伝えるだけじゃダメなんだなぁ。
2回目の最後
所用で、初めて某特急に乗った。特急券を買っていないのに、乗り換え時間が9分という無謀なスケジュールを強行したため、駅のホームを走ることに。特急券売り場が分からず、駅員さんを探して階段を上って上って下ったら、もう発車まで数分に!無事に乗れたものの、しばらく心臓がドキドキ。
しばらくは出掛けに買った本を夢中で読んでいたのけれど、ふっと窓に目を移した瞬間、昔慣れ親しんだ景色が不意打ちのように広がった。そこを通ることは意識していなかったので、身構えていなかった分、いろいろなことが走馬灯のように想い出された。良いことも、悪いことも、幸せなことも、辛いことも、いろいろあった場所。総じて幸せだったといえるけれど、私の中の評価はまだ棚上げしたままなんだ。
夕食は前回見つけた丹やまで、鮪ユッケ、じゃこサラダ、極上握り、カリフォルニアロール、アサリ汁、季節のパフェをシェアしながら。「美味しいねぇ」と何回言っただろうか。しばらく通うことになるかと思ったのに、結局2回しか行けず。いつかまたこの地を訪れることがあったら、必ず行こうと思う。
帰り道が遠い
他学部から、来年度の研究室配属希望者が来訪した。数時間話しをした印象はバッチリで、ぜひ来てほしい人材。話を聞く限り、興味の範囲はうちの研究室のテーマと重なるので、無事に来てくれることを願うのみ。
夕方から、来月使うシステムを立ち上げようとしたところ、予想外のエラーが出てかなり苦戦した。後輩と二人、あーでもない、こーでもないと試すこと数時間。原因の切り分けまでは出来たけれど、そこから先がどうにも上手くいかずにタイムアップ。こういうときは、ものすごく中途半端な気持ちになる。小さいことでも良いから、何らかの達成感がない一日は、帰る足取りも重い。気分転換に、後輩としま坂でラーメンを食べて帰宅。