英語三昧

朝から晩まで英語論文と格闘。きっと今日も徹夜。4月から手をつけ始めたInstructional Designの概念は一通り頭には入っているものの、自分の研究とどう結びつけるかが、まだクリアになっていない。ここをもう一段階具体化して11月中に英語で論文が書けると、来年はシンガポールに行けるのだけど…どうだろう。とりあえず、やってみるのみ。


こういうとき、今の研究室だと<研究>をしようとしている人がいないのが、ちょっと寂しい(社会人Dr.の方は、週1回ゼミのときにしかいらっしゃらないので)。去年までは、夜中の研究室でふらりと語り合って、その中でかなりヒントを得ていました。そういった意味で、あの環境は絶妙なバランスだったなぁ、と去ってから今更のように懐かしく思うわけです。戻りたいとは、思いませんが…。


ちなみに、英語で論文を書いたことがないので、書き方がさっぱりわかりません。Abstractを書くときは、たいてい日本語から英語にしているのだけど、論文くらい長いとどうなのでしょう。最初から英語で書くと良いとアドバイスをされたりもするのだけれど、こればっかりは人によるのかな。大事なのは中身なので、どう書こうがどうでも良いと思うものの、日本語と英語はかなり意識しないと使い分けられないのが悩ましいところ。結論は、悩んでいる間に書け、ということなのですけれどね。